ときめきを忘れない！

夏休みも終わり、２０１８年も後半に突入。街中ではすでにHalloween の物を目にするようになり、Hawaiian Quilt では、そろそろ季節ものキルトのご依頼が増え、Hula Club ではクリスマスパフォーマンスに向けての準備が始まり練習量が増えてきます。

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踊りこなれるというのはとても大切で、踊れば踊るほど馴染んで心地よく踊れるようになります。新しい曲はもちろん刺激も緊張感もあり、まるで下ろしたてのシャツを着るように清々しい気分になります。でもなんども水を通して自分の肌に馴染んだシャツの心地よさは時間をかけなければ生まれることはありません。経験を重ねて自分の身体に馴染ませることは決して簡単ではなく、とても重要なことなのです。

しかしその反面、慣れると踊りが雑になることもあります。丁寧に踊ることを忘れると、その踊り自体にも飽がきてより雑になります。「もうこれは踊れる」という気持ちが気づかないうちに美しく踊ることに歯止めをかけてしまいます。



キルトもまた同じこと。ひと針ひと針丁寧に縫っていくからこそ、風合いのある優しいキルトに仕上げることができます。追っ付け仕事で作ったキルトはそれなりのものにしか完成しません。時間をかけるというのはとても贅沢で心に余裕がなければできないことです。これから少し慌ただしくなるシーズンですが、ちょっとした心のゆとりを見失わないように心がけたいものですね。

　
そして、フラやキルトだけではなく物事に向き合う時は常に謙虚な気持ちを持って取り組みたい。。。。そんな想いで、これからもANELAを続けていこうと思います。

　
　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

🌺おまけ🌺

大人になると時間が早く感じるのは、日々のときめきが少なくなったからだそうです。

ときめくことも忘れずに。。。。aloha ❤️