7.04.2022

7月4日はお祝いの日ではないのです。

 今日は7月4日、アメリカの独立記念日なのでアメリカの各地では色々なイベントが開催されるアメリカ国民にとっては大切な日。そしてもちろんハワイもアメリカなので、ショッピングモールは飾りつけされ、お祝いモードです。

アメリカ本土でのイベントの様子



第二次大戦終結の1945年から14年後の1959年にハワイはアメリカの50番目の州になりました。ここから歴史を遡ると、その前がアメリカ準州時代(1900〜)ハワイ共和国時代(1894〜)ハワイ王国時代(1795〜1893)その前は各島に各王様がいたような時代です。


8人の王による98年続いた王国が転覆されたのは1893年の1月17日。その後サンフォードドールが暫定政府を樹立し、ハワイの米国併合を進めようとします。しかしその時就任した第24代クリーブランド大統領はハワイへ調査団を送り、その報告を受け、ハワイの米国併合だけでなく暫定政府をも支持しない姿勢を示しました。そこで暫定政府はすぐに併合することを見送りハワイ共和国の樹立へと動いたのです。

Ali'iolani Hale  近くのクリーブランド大統領の記念碑


暫定政府は1894年7月4日まさに米国独立記念日に、共和国憲法を発布し共和国(The Republic of Hawaii)の誕生を宣言したのでした。

1894年12セント切手


ハワイアンにとって7月4日とは、まさにハワイ王国の終焉が決定された悲しい日。ハワイに住む者としてしっかりと心に刻まなければいけない日なのです。



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